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人気歌手ガクトが所有するランボルギーニで事故が起きたことを、本人が公式ブログで報告し話題を呼んでいます。
ガクトの愛車として知られる世界に1台しかない希少なランボルギーニ・ムルシエラゴが、駐車場でのアクシデントによりカーボン部分を損傷する事故に見舞われました。
高価な愛車が破損したショックは大きいはずですが、ガクトはポジティブな姿勢を見せています。事故の顛末と車の行方に注目が集まっています。
この記事のポイント
ガクトのランボルギーニがどのような事故にあったのか
事故で車がどの部分がどう損傷したのか
ガクトが事故をどのように受け止めているのか
ガクトのランボルギーニで起きた事故とは
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ガクトが愛車として所有していた車
駐車場で起きたランボルギーニの破損事故
フェンダーが縁石に引っかかり修理が必要に
ガクトのブログで事故を報告
ランボルギーニを外国のメカニックに修理依頼
ガクトが事故をポジティブに捉える姿勢
GACKTが、所有する「ランボルギーニ」が破損したことを公式ブログで報告
2015年4月27日、人気歌手のGACKTが、自身の所有する高級スポーツカー「ランボルギーニ」が破損したことを公式ブログで報告し、話題となりました。GACKTは以前からランボルギーニを愛車として所有しており、度々SNSなどで自慢の愛車を披露していました。
ガクトが所有していたランボルギーニ・ムルシエラゴは、イタリアの高級スポーツカーメーカーであるランボルギーニ社の創業50周年を記念して製造された希少なモデルです。
世界限定100台のうち日本にはわずか3台が割り当てられた超レア車で、ガクトがヨーロッパから直接輸入して購入したという経緯を持っています。ガクトはこの車に多額のオーダーメイドカスタマイズを施し、自らデザインしたドラゴンのシルエットが描かれた特別仕様に仕上げていました。
愛车として公式ブログやSNSでも頻繁に披露されていただけに、事故で破損したことはショックであったのではないでしょうか。
事故が起きたのは、ガクトが友人のコンドミニアム駐車場を訪れた際。
誤って縁石のバーに車体の一部が接触し、カーボン製のフェンダー部分に亀裂が入ってしまったそうです。
フェンダーが縁石で引っ掛かる格好となり、全く動かせなくなってしまった事態だったと報告されています。
セキュリティも駆けつけ対応に当たったようですが、簡単には外せない状況だったようで、最終的には縁石ごと躯体から切り離す作業を行わなければならなかったとのこと。
カーボン素材の破損部分の修理は容易ではなく、ガクトも外国の腕の立つメカニックを探すのが大変だと漏らしています。
一方でガクトは、このアクシデントをポジティブに捉える姿勢も見せています。
出会いを大切にする自身の人生観に合わせ、事故がきっかけでランボルギーニのレーサーとの出会いがあったことを喜び、前向きなメッセージを伝えているのです。
高価な愛車が事故で傷ついたショックは大きかったでしょうが、人生の出会いを大切にするガクトらしい考え方がうかがえます。
ガクトが愛車として所有していた車
ガクトが事故で破損した愛車は、ランボルギーニ・ムルシエラゴです。イタリアの高級スポーツカーメーカーであるランボルギーニ社の創業50周年を記念して作られた、世界限定100台の希少モデルです。V12 6.2リッターエンジンを積み、最高時速325kmの驚異的なスピードを誇ります。
日本には当初9台のみ割り当てられ、ガクトが購入したのはそのうちの1台。ヨーロッパから直接輸入したという経緯を持ち、購入価格は5600万円を超えると言われています。ガクトは愛車に多額のオーダーメイドカスタマイズを施し、フロント部分に自身がデザインしたドラゴンのシルエットを施すなど、世界に1台しかない特別仕様に仕上げていたのです。
駐車場で起きたランボルギーニの破損事故
ガクトが公式ブログで報告したところによると、事故が起きたのは友人のコンドミニアム駐車場を訪れた際だったそうです。愛車のランボルギーニを駐車スペースに停めようとしたところ、誤って縁石のバーに車体の一部が接触。その衝撃でカーボン製のフェンダーに亀裂が入ってしまったという事故でした。
フェンダーが縁石で引っ掛かる格好となり、全く動かすことができなくなってしまったとのこと。セキュリティも駆けつけて対応にあたったそうですが、簡単には外せない状況だったようです。最終的には、縁石ごと躯体から切り離す作業を行わないと、車を動かせなかったと報告されています。
フェンダーが縁石に引っかかり修理が必要に
今回の事故で最も致命的なのは、カーボン素材のフェンダーに亀裂が入ってしまった点です。写真にもあるように、フェンダーが縁石の上に乗り上げる形で引っ掛かり、カーボン部分にヒビが入ってしまったのです。
カーボン素材の修理は簡単ではありません。ガクトもブログの中で、「問題は修理の金額ではなく、外国で腕の良いメカニックを見つけ出すのが困難」と漏らしています。確かにカーボンの修復には高度な技術が求められ、日本国内では手が出せる工場は限られています。ガクトも海外のメカニックを探すつもりのようですが、簡単な作業ではないでしょう。
ガクトのブログで事故を報告
ガクトは、この愛車の破損事故を自身の公式ブログやツイッターで報告しています。ブログには事故の状況が詳細に記され、写真も添付されており、ガクト本人による報告であることは間違いありません。
ブログでの報告を受け、ネット上では「ガクトのランボルギーニが事故って本当?」と驚きの声が広がりました。事故の詳細が明かされる前は、「金欠で売却した」などの憶測も流れていただけに、本人からの報告は大きな反響を呼んだようです。ガクトの熱烈なファンからは、修理費用の協力を申し出る声も上がっていたそうです。
ランボルギーニを外国のメカニックに修理依頼
ガクトはブログの中で、「外国で腕の良いメカニックを見つけるのが大変だ」と述べています。確かにカーボンの修復には高度な技術が求められますので、日本国内だけでなく海外のメカニックに修理を依頼する意向のようです。
ランボルギーニ社に直接修理を依頼する方法もあるでしょう。しかし、希少な限定車のため修理可能なのは原則公認ディーラーのみ。近隣国にあるディーラーを探して依頼することになりそうです。もちろん修理費用は破格で、数百万円は下らないでしょう。
ガクトが事故をポジティブに捉える姿勢
ブログでガクトは、事故によってランボルギーニのレーサーとの出会いがあったことを喜んでいます。「車は壊れたが、素敵な出会いが生まれた」とポジティブな発言をしているのです。
これはガクトの人生観そのもので、出会いを大切にする姿勢がうかがえます。高価な愛車が壊れたショックは大きかったはずですが、新たな出会いを喜ぶ素敵な考え方だと言えるでしょう。事故から学ぶことがあったならマイナスではなくプラスだと捉えるのは、ガクトらしい人生 affirmativeな人生観なのかもしれません。
ガクトのランボルギーニ事故で注目された点
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ランボルギーニをカスタマイズしていたこと
ランボルギーニを手放した経緯
ガクトの運転技術を疑問視する声
ガクトの金銭事情を心配する声
事故車のその後に注目が集まる
総括:ガクト所有のランボルギーニ超レア車が事故
ガクトが所有していたランボルギーニのレア車種
今回事故に遭ったランボルギーニ・ムルシエラゴは、世界限定100台の超レアモデルです。しかもガクトが購入したのは、そのうち日本に割り当てられた希少な1台。多額のオーダーメイドカスタマイズが施された世界に1台しかない特別仕様だったことが分かっています。
Ultraの限定車が事故で損傷したことは、車好きからすると痛恨の出来事と言えるでしょう。また、事故後の車の行方も注目を集めていると言えます。
ランボルギーニをカスタマイズしていたこと
ガクトのムルシエラゴは、フロント部分にガクト自身がデザインしたドラゴンのシルエットが施されるなど、オーダーメイドのカスタマイズがほどこされていました。愛車に多額のカスタムを施したというのは、ガクトの車好きぶりが伺えるエピソードだと言えるでしょう。
ただし、カスタム部分の修復が難しいのが難点かもしれません。部品の再製造や調達に手間取る可能性もあり、修理工賃が跳ね上がる要因にもなりかねません。
ランボルギーニを手放した経緯
実はガクトは、このムルシエラゴをすでに手放していると言われています。手放した理由は、この車が東京の狭い路地には馴染まないことが分かったためだそうです。したがって、今回の事故車は以前の所有者に売却した後の出来事となります。
新しいオーナーは筑豊の人物との説もありますが、詳細は不明です。いずれにしろ、ガクトとは縁が切れた後の出来事だったことが分かります。
ガクトの運転技術を疑問視する声
一部のネット上の意見では、ガクトの運転技術を疑問視する声が上がっています。超高級車を扱えるほどの腕前が本当にあるのか、との指摘です。
確かに一般の駐車場であれば、縁石に乗り上げてしまうような運転ミスはあまりないでしょう。ただ、映像などがない以上、ガクトの運転技術を断定的に批判するのは問題があると思われます。
ガクトの金銭事情を心配する声
一部には、ガクトが資金繰りに行き詰まっているのではと心配する声もありました。超高級車を手放したことから、資産を処分しているのではとの見方です。
しかし実際には、運転しづらいという理由で売却したことが判明しています。金銭面の理由ではなく、純粋に車の扱いにくさが売却理由だったと考えられますので、金銭上の問題を憶測するのは早計だったと言えます。
事故車のその後に注目が集まる
希少な限定車が事故により破損したことから、事故後の車の行方にも注目が集まっています。修理可能な状態なのか、部品の調達は難航しないのか、といった点が気になるところです。
また、仮に修理が難航すれば、解体処分される可能性もあります。歴史的な価値がある限定車が、事故で失われてしまうのは非常に残念なことでしょう。今後、車の行方がどうなるのかに注目が集まっていくことでしょう。
総括:ガクト所有のランボルギーニ超レア車が事故
ガクトのランボルギーニ事故に関するポイント
ランボルギーニ・ムルシエラゴは世界限定100台の希少車
ガクトはヨーロッパからこの車を直接輸入購入
ガクトは車にオーダーメイドのカスタマイズを施していた
事故は友人の駐車場で起きた
フェンダーが縁石に引っかかり、カーボン部分が損傷
カーボンの修理は難航しそう
ガクトは海外のメカニックに修理を依頼するつもり
ガクトは事故をポジティブに捉えている
ガクトはこの車をすでに手放していた
事故車のその後が注目されている